神戸 須磨区にある泌尿器科で、性病・ED(勃起障害)・夜尿症(おねしょ)を専門としております。

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おねしょの日記

おむつ外し2 2017年1月

 おねしょ治療の最終目標は、おしっこを布団の中でせずにトイレでする、ということを習慣づけることです。 明け方おもらしをしかけて、少し漏らしたところで目覚めて残りをトイレでする、といったことが治りかけの段階で見られることが…

おねしょの治療 2016年11月

 昼間、遊びに夢中になっていたりしてパンツを少し濡らしたり、おしっこがしたいと言ったら待ったが効かない、あるいは1回のおねしょの量が時には50mlを切るくらいに少ない時があるお子さんは、膀胱型の夜尿症の可能性があります。…

おねしょの治療 2016年9月

 おねしょの治療をまとめていうと、1.膀胱容量を大きくする、2.夜中のおしっこの量を減らす、3.おしっこがたまったら目覚める、この3つの要素を解消することです。 日誌でどの要素が欠けているかを確認しつつ、日常生活を工夫し…

チャレンジの日 2016年7月

 夏休みも近くなり、宿泊行事が予定されているお子さんは夜尿症治療の結果が気になりだす頃です。 また、気温も上昇して夜尿症治療の成果も出やすくなる頃でもあります。 夏休みの時期を境におねしょ治療から卒業できるお子さんも少な…

毎日の記録 2016年5月

 おねしょという現象は、お子さんも親御さんも通常は寝ているときにおこることで、受診したときには症状があるわけではないので、正確な状況はつかみにくいものです。 それだけに、毎日の根気強い記録が、おねしょの程度、薬やアラーム…

親子関係 2016年3月

おねしょの治療をまとめていうと、1.膀胱容量を大きくする、2.夜中のおしっこの量を減らす、3.おしっこがたまったら目覚める、この3つのstepをクリアすることです。 このstepがどこまで進んでいるかはおねしょの日記で確…