真冬の対策 2018年1月
一年で、最も寒い季節になりました。尿量も増える上に、冷えも交感神経を刺激しておねしょの頻度も多くなります。 おねしょの成功率も横ばいもしくは低下することが普通です。 おねしょをしたときに気づいて起きたか、起床時の尿量や…
一年で、最も寒い季節になりました。尿量も増える上に、冷えも交感神経を刺激しておねしょの頻度も多くなります。 おねしょの成功率も横ばいもしくは低下することが普通です。 おねしょをしたときに気づいて起きたか、起床時の尿量や…
普通、人間は寝ている間は水分を補給しなくてよいように、また排泄のために睡眠を中断しなくてよいようにできています。 また、睡眠も持続することでその質が確保され、昼間の自律神経の働きにも好影響をもたらすようです。 睡眠が持…
夏休みの時期になりましたが、この時期は夜中の尿量も減り、24時間親御さんの目も届くので、夜尿症に限らず昼間のおもらしなど治療には適した時期です。 おねしょ治療にも結果の出るどもさんが多い時期ですが、なかには、7月までの…
昨年、一旦おねしょ治療を卒業したお子さんでも、寒くなって再びおねしょが再発したお子さんもおられると思います。 普通は春休みを過ぎてこの時期になれば、おねしょは再びなくなって安心される方がほとんどだと思います。 しかしな…
3-4月は夜尿症の患者さんの一番増える時期です。 入学や進級、夏を挟んで予定されている宿泊行事など、おねしょへの心配が意識されるとこと思います。 また、通院を続けていても寒い時期には結果が出にくいもの場合もありますが、デ…
おねしょ治療の最終目標は、おしっこを布団の中でせずにトイレでする、ということを習慣づけることです。 明け方おもらしをしかけて、少し漏らしたところで目覚めて残りをトイレでする、といったことが治りかけの段階で見られることが…