《成人の夜尿症》
夜間睡眠中に、お漏らしをせずにすむためには、夜間尿量、膀胱容量を調整し、膀胱充満時に目覚める必要があります。これができる様になって子供のおねしょはなくなりますが、一部成人しても夜尿症が残る場合があります。あるいは一旦夜…
夜間睡眠中に、お漏らしをせずにすむためには、夜間尿量、膀胱容量を調整し、膀胱充満時に目覚める必要があります。これができる様になって子供のおねしょはなくなりますが、一部成人しても夜尿症が残る場合があります。あるいは一旦夜…
コロナ禍で中止になっていた様々な行事も続々復活してきています。それとともにおねしょで受診される子供さんも次第に増えてきたように感じます。恐らく子供さんの宿泊行事も復活してきているのでしょう。お母さんから見たら朝パンツを濡…
一旦おねしょが止まった後、数か月してまた始まった場合は2次性夜尿と言って、切れ目なくおねしょが続いている1次性夜尿とは区別されます。膀胱の大きさ、夜間の尿量、おしっこがたまれば起きる、といった神経の働きが、がいったん成長…
初めて我々のところを受診される場合、おねしょの頻度もまちまちです。 毎晩、しかも一晩に2-3回という方から、月に数回、といった程度の方もおられます。 薬を使うにしても、おねしょの頻度が半分程度であれば、内服した薬も半分…
夏休みが近づき、宿泊行事等で、おねしょをしている子供さん、親御さんにはプレッッシャーを感じる時期でもあります。 反面、一晩に2回の子が1回になり、夜中1回の子が明け方になり、時におねしょをしない晩が出てきたり、薬剤やア…
おねしょ治療には原則、夕食から就床まで3時間開ける、夕食後はできるだけ水分を取らないといった、基本的な注意は守る必要があります。 ただ、それができない事情を持っているお子さんが殆どです。 塾、習い事、スポーツなど放課後…