《前立腺癌》
泌尿器科診療所の大半の患者は地域にもよりますが、通常の場合大半が男性の前立腺疾患です。泌尿器科は人口の高齢化を最もよく感じる診療科でもあります。前立腺疾患は手術をしない限りは、治癒することがありませんので、60歳前後から終生通院を続けることになります。長く良性前立腺肥大症で通院中の方が、年月が経って前立腺癌を発症することは決して希ではありません。男性が年を取れば高率に前立腺癌に罹患してゆくことは宿命かも知れません。ただ、最近の前立腺癌の5年生存率は100%智言われております。検査、治療手段の進歩によると思われますので、適正に検診を受けられることをお勧め致します。(2025.12)