おねしょの対象のお子さんはほとんどが小学生なので、週に何回か習い事に行っている子も珍しくありません。
おねしょの治療が影響を受けることが多いので、治療の前に習い事のスケジュールを予め伺います。
帰りが遅いと夕食の時刻がおそくなったり、スポーツなどでは終わってから多量の水分をとる必要があったりと、おねしょの治療にとっては不都合な場合も少なくはありません。
通常どちらを取るかと言えば、習い事やスポーツが優先されるのは当然ですので、初めのうちはおねしょの治療は習い事のない曜日に限定されるか、夕食や水分の取り方に工夫をする必要があります。