神戸 須磨区にある泌尿器科で、性病・ED(勃起障害)・夜尿症(おねしょ)を専門としております。

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運動中の水分

《運動中の水分》

以前は運動中に水分を摂るなと言われておりました。今では逆のことが言われていますが、水分を摂るなと言うのも全く根拠のないことでもないようです。汗をかいて脱水になると、喉の渇きを感じて水分をとります。また、腎臓では抗利尿ホルモンが分泌され水分を再吸収することで体液を補います。通常は起こらないことですが水分に対して塩分が過剰に失われるような状況では低ナトリウム血症を呈します。こういった状態で、真水を摂るといわゆる水中毒と言う重篤で場合によれば死に至る状態を引き起こします。こういった希な経験が広まった結果水を飲むなと言うことになったのかも知れません。こういった場合には水分ではなくまず塩分を摂るべきですが、水分が欲しいのか、塩分が欲しいのかは多分本人が本能で感じ取れると思います。喉が渇いているのに水をのむなと言うのは論外ですが、水分が欲しくないというのに汗をかいているからと言って盲目的に水を飲ませることも時には危険でもあります。(2026.6)